メッセージ：前期(26期）の優勝・準優勝の平山・あいちゃんの2名が、共に準決勝で国士無双を放銃して敗退し、27期にして初めて平山信之不在の決勝戦となりました。今後も、平山を決勝に残さない！を合言葉に、道場のレベルをみなさんで押し上げて下さい。　さて、27期決勝戦は、山本恭之以外の3名は歴代優勝者。山本も、先月の大会の優勝者という顔ぶれです。
大方の予想では、9月度月例第1位で、シード選手として、決勝戦に進出した　最近絶好調の安藤康洋が筆頭の優勝候補と見られていましたが、1回戦・2回戦。最終戦とオール4着という以外な結果になりました。第3位榊原は、準決勝で平山から国士を上がって勝ち上がり、第2位の山本も、準決勝であいちゃんから国士を上がっての勝ち上がり　そして優勝したのは、準決勝・決勝オールプラスの成績、着順1・2・1・1・2と危なげなくポイントを伸ばして行った川本佳明（2回目）でした。表彰式の後、10月度月例（麻雀競技）を行って、この日の好調の締めくくりに、なんと・・・珍しい役満（道場では、まだ2回目という）地和をあがり、なんと1日に7勝（半荘12回中）して、ポイントも174.2Ｐ叩きだしました。
決勝に残った4名のうち3名が役満をあがるという、話題の多い第27期決勝戦でした。もう第28期は始まっています。今期も31日まで、諦めないで第6位（6名＋シード2名）準決勝進出を目指して、自分の雀風を工夫・改善すべく、日々努力して、より良いものに確立し、自信を持って麻雀が打てる強い精神状態を維持出来れば、あなたは一流雀士です。　（以上敬称略）　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　麻雀道場ネクサス